中小企業診断士。“感情と論理を踏まえた関係づくり”を重視した研修に定評がある。
上岡 実弥子(かみおか みやこ)
◆研修内容
・部下に対する面接トレーニング⇒カリキュラム 3
【対象者】
【目的】
【カリキュラム】
テーマ | 内容 |
---|---|
1.面接とは | (1)面接の役割 ~なぜ面接をするか (2)面接前の準備 ~準備と心構え (3)面接とは ~部下の意見を聞き取り、合意形成 (4)面接の最後 ~上司への希望やサポート事項を確認 |
2.意欲を高める面接環境 | (1)面接場所 ~安心して話せる場で (2)姿勢 ~積極的に部下の話を聴く姿勢で (3)表情 ~部下の発言を受け入れる表情で (4)会話の基礎技術 ~話しやすい口調で (5)面接のながれ ~時間内に効率良く |
3.コーチングの基礎技術 | (1)質問の効果 (2)「拡大質問」「未来質問」「肯定質問」を多用 (3)ゴールとストーリー (4)目標を具体的にする ~ 5W2Hで |
4.ほめる/注意する | 良い点をほめる/良くない点を指導する (2)目上の部下への接し方 (3)タイプ別面談方法 |
5.面接の進め方 | (1)面接の冒頭部 ①ラポール(心と心のかけ橋) ②アイスブレーク(緊張をほぐす) ③面接の目的をポジティブに伝える (2)ロールプレイング演習 |
6.主体性を持たせる育成方法 | (1)権限移譲のプロセス (2)「自分が主役」と思わせる ①上司が仕事を抱え込まない ②指示命令だけでなく、部下の考えを引き出す ③部下の意見を承認する ④部下に期待をかける ⑤解決策は本人に任せ、上司はサポートする (4)リーダーシップを発揮させる ①役割を与える ②指導・育成を促す (5)本人の客観視を促す |