全階層対象
安全衛生大会 講演 プログラム (90分)
目指せ!安全第一の職場づくり ~チーム力で災害とエラーを防ごう~
ねらい、ゴール |
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No | 項目 | 時間 | 内 容 |
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・オリエンテーション(講演目的/ねらい、内容、スケジュール等) | |||
1 | イントロダクション | 15分 | ・航空界の取組み |
2 | ヒューマンエラーは、 なぜ起こる |
30分 | 1.エラー発生のメカニズム(人間はなぜ間違えるのか) 2.「人間の能力と限界」を考慮した活動、取組み (1)作業中断時の対策(記憶) (2)睡眠(2種類の睡眠、脳の活性化) (3)指差呼称(脳の情報処理) (4)急いでいる時こそ一呼吸(プレッシャー) *ミニ演習 |
3 | チーム力で災害と エラーを防ぐ |
35分 | 1.エラーの発見 (1) エラーの発見(エラーを見つける方法は、3つしかない) (2) エラーの防止 ⇒チーム力が大切 2. エラーと災害防止のためのチームワークとコミュニケーション (1) チームとは (「チームの力」と「チームの平均」の違い) (2) 航空界の取組み(CRM=Crew Resource Management) (3) コミュニケーションの障害と伝わる工夫 *ミニ演習 ①説明時間 ②双方向のコミュニケーション(確認会話) ③身振り/表情 等の重要性(話す前に見られている) 3.チーム(仲間)で行う安全活動 (1) 決められたことを守る職場風土(すべてを機械化できない) (2) 他人の経験から学ぶ(伝わっていますか?あなたの経験) (3) 挨拶、一声運動(現場で働く全員が仲間) |
4 | まとめ | 10分 | 1.振り返り(なぜエラーするのか、能力と限界、防止策) 2.安全、エラー防止に特効薬はない(地道に愚直に) 3.現場での実践目標(作成、共有) |
◆ 時間、内容は、ご要望に沿って変更できます。
◆ 参加型の講演 : 話を一方的に聞くだけではなく、
問題を考える、簡単な演習を行う等、参加型の講演です。