日本一のマグロ船に学ぶ!
現場の安全を守るコミュニケーション
~ 危険でキツい職場だから培われた知恵 ~
マグロ船は、狭く危険な船内で40日間、髙い技術を持った船員達が、チームワーク良く、手際良く作業しなくてはならない過酷な職場である。
救急車が来られない、命がけで仕事に挑む職場なので、無病・無事故を心がけている。
こうした厳しい環境のなかだからこそ、
「事故を起こさないようにするには?」
「全員が、短期間で仕事を覚えるには?」
「イライラしない雰囲気の現場を作るには?」
という知恵が培われていたのだ。
本講演では、マグロ船で実際に作業した経験のある講師が、日本一の売上を誇るマグロ船から教わった『現場の安全を保つコミュニケーション』についてお伝えします。
1.事故を防ぎます。
2.監督の指示や命令を、きちんと聞くようになります。
3.現場にイライラした雰囲気が消え、心に余裕ができ、事故防止につながります。
4.作業者が、仕事に真剣に取り組むようになるため、技術の上達が早く、
結果、工期が短く済むうえ、事故が起きる確率も減ります。
1 お互いが、「仲間だ」と思える雰囲気を作るコミュニケーション
・見るべきポイントは、「出来ていない所よりも、
出来ている所じゃ!」
・昨日はできんかったけど、今日できるようになった、
成長した所に気付け
2 協力しあえる現場をつくるコミュニケーション
・ どんな性格も役に立つ。暗い奴がいたら、「地味な仕事でも、文句言わねぇで
やってくれて、ありがとな」と言えば、そいつは、一生懸命に働く。
・ 自分よりもできる人に、素直に「すげえの!」と、認めあえる環境を作れ!
3 事故を起こさず、工期を短くするためのコミュニケーション
・ 人は『理屈』では動かない。 『感情』で動く生き物。 まずは信頼関係を作れ!
・ 「仕事はゲームと同じで、難しいから面白い!」と、教え込め! そうすれば、
仕事に夢中になる事で事故は減り、技術はメキメキ上達する。
※ 上記プログラムは基本例です。
具体的な内容は、ご要望に沿って調整致しますので、お問い合わせください。