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南 慧昭(みなみ えしょう)

1942年大分県生まれ

南陽山勝光寺住職
シンガーソング. ライター
(アーティスト名Nan-cha/南茶)

学歴
鹿児島大学卒業
講演可能地域
全国
主な講演テーマ
「出前歌説法―心の健康」
「仏心は歌心」
「座禅と歌」
経歴
1966年にキューピー株式会社に入社。1994年に関連会社(株)ヴェルデの社長に就任。2001年に駒沢大学仏教科夜間部で学問としての仏教を、禅宗曹洞宗本山総持寺参禅会にて約1年半座禅を学ぶ。2003年に実家のお寺を継承するため大分へ帰郷、禅宗曹洞宗の修行専門僧堂明光寺(福岡市)で約1年8ケ月修行し住職の資格を取得する。2005年に南陽山勝光寺(800年の歴史を誇る禅寺)の住職となる。

学生時代は勉強より歌に情熱を注ぎ、19歳から3年間、歌声喫茶の専属歌手だった。ジャズとグリークラブ(男声合唱団)にも目覚め、就職後は合唱団を組織、住まいのあった横浜でも地域の人を集めて歌っていた。(横浜市南区の混声合唱団コールジョイの指揮指導を18年間努める)お坊さんシンガーソングライターとしてCDアルバム「SIXTY」を発表。未来の子供達のために環境問題にも取組み、北海道の霧多布湿原ファンクラブ東京支部理事に就任、霧多布湿原のテーマソングを作曲、歌唱CDを発売する。(益金はNPO霧多布湿原トラストに寄付)ミュージシャンの南こうせつは実弟、「心の健康」(座禅と歌)をテ-マに新しい感覚の出前歌説法を全国各地で取組んでいる。

サラリーマンを定年退職してから曹洞宗の修行を積み、悩める人たちの心に「ほっとする時空を与えよう」と生まれ故郷の大分を中心に九州にて活動を開始する。日本人が忘れかけている、人に対する思いやりや、有難うの一言を言える強さを持とうと歌で呼びかけている。サラリーマン時代の話を交えた説法、3分間の座禅、童謡や自作の歌を全員で歌う「歌説法」は口コミで広まり、今では県内外から「出前歌説法」の依頼が舞い込んでいる。「歌う住職」として第2の人生が始まった。お坊さんシンガーソングライターとしてアーティスト名Nan-cha/南茶としてCDデビュー。

 

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