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中西 輝政(なかにし てるまさ)

1947年大阪府生まれ

京都大学総合人間学部教授
京都大学大学院・人間環境学研究科教授

学歴
京都大学法学部卒業
京都大学大学院修士課程(国際政治学専攻)修了
英国ケンブリッジ大学歴史学部大学院(国際関係史専攻)修了
講演可能地域
全国
主な講演テーマ
「甦る日本への道~真の日本再生はあるか」
「日本は、いま何をなすべきか」
「日本の未来」
「世界の中の日本」
「日本経済繁栄の条件」
「大国の衰亡に見る日本の今後」
「岐路に立つ日本の選択」
「日本の新しい外交政策」
「文明史から見た『日本』の回復」
「これからの日米中関係と日本の進路」
主な著書
『国民の文明史』
『日本の「死」』
『いま本当の危機が始まった』
『二十世紀 日本の戦争』
『日本の「敵」』
『イギリスの知恵』
『なぜ国家は衰退するのか』
『国まさに滅びんとす』
『大英帝国衰亡史』
『回帰する歴史』
『憲法改正』
経歴
京都大学法学部助手、ケンブリッジ大学客員研究員、三重大学人文学部助教授、米国スタンフォード大学客員研究員、静岡県立大学国際関係学部教授等を経て、1995年4月より京都大学の教授となる。専攻はイギリス外交史で、ケンブリッジ大学留学時は外交公電を含む膨大な一次史料を渉猟・分析する「イギリス式」外交史学の先例を受けた後、帰国して国際政治全般に関心を広げた異色の学問経歴の持ち主。日米同盟の運命を、日英同盟の消滅になぞらえて警告した「同盟の衰徴するとき」(『中央公論』87年9月号)で文壇デビュー。冷戦の崩壊以前に国際社会が米ソ二大超大国による「冷たい戦争」の時代から、多くのプレーヤーが互いに猜疑心を持ちながら外交ゲームを展開する「冷たい平和」の時代へ移行すると予測して注目を集めた。
受賞:佐伯賞(1989年)/石橋湛山賞(1990年)/毎日出版文化賞・山本七平賞(1997年)/正論大賞(2003年)

 

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