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黒瀬 直宏(くろせ なおひろ)

1944年生まれ

嘉悦大学経営経済学部教授
経済学博士

学歴
慶応義塾大学経済学部卒業
東京都立大学(現:首都大学東京)大学院社会科学研究科修士課程修了
講演可能地域
全国
主な講演テーマ
「市場創造に挑戦する経営戦略」
「中小企業とは何か、中小企業はどうあるべきか」
「時代転換を見極め経営戦略の再構築を~伸びている企業の共通点~」
「躍進する中小企業の市場創造戦略」
「ニッチがリッチに!市場創造のマーケティング」
「開拓者はいかに新市場を発見し切り開いたか!」
「グローバル化の中で苦悩する中小企業」
「生き残る中小企業はここが違う」
「産業空洞化に立ち向かう中小企業群」
「日本の中小企業のものづくりの技術は世界一」
「歴史的転換期と中小企業の活路」
「日本の再生は中小企業の経営革新から~中小企業の到達点と課題」
主な著書
『中小企業政策』
『地域産業・危機からの創造』
『複眼的中小企業理論』
『21世紀中小企業論』
『中小企業政策の総括と提言』
『新版・新中小企業論を学ぶ』
『21世紀、中小企業はどうなるか―中小企業研究の新しいパラダイム』
『中小企業家精神』
経歴
中小企業事業団(現・中小企業基盤整備機構)、(財)中小企業総合研究機構、豊橋創造大学経営情報学部教授、専修大学商学部教授を経て、2009年4月より現職。中小企業事業団在職中には中小企業政策遂行の実務に携わった。中小企業の現場取材から理論を組み立てるのを得意としている。中小企業の発展性と問題性を「統一理解」する複眼的中小企業理論を構築中。1991年よりNHKラジオ第一放送「ビジネス展望」の解説を担当。専門分野は中小企業経営論、中小企業政策論。①中小企業が自力で市場開拓をするにはどうしたらよいかなど中小企業経営のあり方。②東アジアを中心に各国中小企業の経済発展における役割、競争力の比較などの研究。③政府の実施している中小企業施策の内容、問題点、今後のあり方などについての研究。
大学教員だが本を読むのが嫌いで、研究手段は中小企業を訪ねて現場情報を仕入れること。具体的な実態に触れながら「中小企業とはどうあるべきか」を研究、近年は研究対象をアジアの中小企業に拡大している。講演は事例を中心として解りやすいと好評。

 

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