廣瀬 陽子(ひろせ ようこ)
慶應義塾大学総合政策学部教授
- 学歴
- 慶應義塾大学 総合政策学部 卒業
東京大学大学院 法学政治学研究科 修士課程修了
東京大学大学院 博士課程単位取得
慶應義塾大学大学院 政策・メディア博士 取得
- 講演可能地域
- 全国
- 主な講演テーマ
- 「ロシアのハイブリッド戦争」
「ウクライナ戦争 背景と国際的影響」
「ウクライナ戦争 現状での評価と展望」
- 主な著書
- 「コーカサス 国際関係の十字路」(集英社新書)
※2009年 第21回「アジア・太平洋賞」特別賞受賞
「ハイブリッド戦争 ロシアの新しい国家戦略」(講談社現代新書)
「ロシアと中国―反米の戦略」(筑摩書房)
「アゼルバイジャンを知るための67章」(編著・明石書店)
「未承認国家と覇権なき世界」(NHK出版)
「ロシア 苦悩する大国 多極化する世界」(アスキー・メディアワークス)
「強権と不安の超大国・ロシア―旧ソ連諸国から見た『光と影』」(光文社)
「コーカサスを知るための60章』(共編著・明石書店)
「旧ソ連地域と紛争―石油・民族・テロをめぐる地政学」(慶應義塾大学出版会)
※その他著書・連載・掲載等多数
- 経歴
- 慶應義塾大学総合政策学部教授、湘南藤沢メディアセンター所長、KGRI副所長。
慶應義塾大学総合政策学部講師、東京外国語大学大学院地域文化研究科准教授、静岡県立大学国際関係学部准教授、等を経て現職。
中曽根平和財団上席研究員、日本国際問題研究所客員研究員、日本国際フォーラム客員研究員、北海道大学スラブユーラシア研究センター共同研究員、同志社大学一神教学際研究センター(CISMOR)共同研究員など、学外の研究活動も多数。専門は国際政治、旧ソ連地域研究。
2001年~2002年 国連大学秋野フェローとしてアゼルバイジャンで在外研究
2013年~2014年 米国コロンビア大学ハリマン研究所訪問研究員
2017年~2018年 フィンランド・ヘルシンキ大学アレクサンテリ研究所訪問研究員
2018年 米国・戦略国際問題研究所(CSIS)「Strategic Japan」プロジェクト訪問研究員など、国際的な学術活動、
2018年~2020年 国家安全保障局顧問など政府の役職など就任も多数。