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若松 進一(わかまつ しんいち)

1944年愛媛県生まれ

旧双海町教育長(現伊予市)

学歴
愛媛県立宇和島水産高等学校漁業科卒業
講演可能地域
全国
主な講演テーマ
「まちづくりの新しい風」
「人が輝く時、町が輝く」
「夕日のまちからのメッセージ」
●まちづくり部門:まちづくり活動の進め方/地域の活性化/イベントによるまちづくり/特産品開発/地域間交流/ツーリズム/市町村合併と自治活動/観光事業の組み立て方/道の駅など第三セクター施設の運営と経営/人づくり
●青少年問題部門:子育て講座/青少年の健全育成/青少年団体活動の組織と運営/無人島体験などの野外活動/PTA活動/金銭教育
●女性活動部門:女性の起業家育成/男女共同参画社会/女性団体の組織育成
●高齢者問題部門:高齢者の生きがいづくり/ニコピンコロの人生設計
●生涯学習部門:公民館活動の活性化/生涯学習とまちづくり
●その他の部門:人生の生活設計/人間牧場構想/人生論/遊び心の創造/自分史づくり/マネージメント
主な著書
『昇る夕日でまちづくり―日本一を目指した夕焼け課長の奮戦記』
『今やれる青春―21世紀えひめニューフロンティアグループ20年活動記』
『町に吹く風』
『出会いとふれあい』
『夢と冒険を求めて「無人島体験記」』
※双海町は、かつては過疎、高齢化、地盤沈下にも悩まされる何もない町であり、近く松山などの名を借りてしか説明できないような町だった。そのような中で「夕日」をテーマに地域の活性化を実現した。
経歴
家業の漁業を継ぎ、青年団活動にのめり込む。25歳のときに過労で体を壊し、町役場で公民館活動を通じて社会教育に打ち込んだ。その取り組みはNHKで放送され、その際に取材に来たディレクターが双海町の夕日を見て「こんな夕日は初めて」と感慨深げに語る。なにげなく眺めていた自分の故郷の夕日の美しさの価値を外部の人に気づかされ、住民のまちづくりの意識を高めるための組織作りに力を入れる一方、夕日をコンセプトにしたまちづくりに奔走、「他の市町村を見習わない。見習ったら規模の大小の勝負になる。オンリーワンなら、自分たちの汗と知恵があればできる。」をモットーに、話題を呼ぶ仕掛けをつくり、地域の活性化に貢献した。真似しない、真似できないアイデアで地域力を作り上げるカリスマとして、平成15年に国土交通省「観光カリスマ百選」に選ばれた。
1963年 愛媛県青年団連合会会長、四国四県青年団連絡協議会会長
1976年 第10回総理府派遣青年の船班長(アメリカ・メキシコ)
1994年 双海町地域振興課長
2003年 双海町教育長
〔役歴等〕青年団活動10年/愛媛県社会教育委員/愛媛県青少年保護審議会委員/愛媛県公民館連絡協議会主事部会長/21世紀えひめニューフロンティアグループ代表/私設公民館「煙会所」設置/(財)愛媛県まちづくり総合センター運営委員/えひめ地域づくり研究会議代表運営委員/農産物直販所「内子フレッシュパークからり」元企画情報部長など多数。

 

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