福和 伸夫(ふくわ のぶお)
「耐震工学~教養から基礎・応用へ~」(講談社)
「必ずくる震災で日本を終わらせないために」(時事通信社)
「次の震災について本当のことを話してみよう」(時事通信社)
名古屋大学名誉教授
あいち・なごや強靭化共創センター・センター長
- 学歴
- 1981年 名古屋大学大学院 修了
- 講演可能地域
- 全国
- 主な講演テーマ
- 「温故知新で大規模地震を乗り越える」
- 主な著書
- 耐震工学~教養から基礎・応用へ~」(講談社)
「必ずくる震災で日本を終わらせないために」(時事通信社)
「次の震災について本当のことを話してみよう」(時事通信社)
- 経歴
- 1981年清水建設(株)、1991年名古屋大学工学部助教授、1997年同先端技術共同研究センター教授、2001年同環境学研究科教授、2012年同減災連携研究センター教授(2012年~2021年 センター長)を経て、2022年同定年退職・名誉教授。2017年~2019年 日本地震工学会長、2017年~あいち・なごや強靭化共創センター長。
<受賞歴>
防災功労者内閣総理大臣表彰、文部科学大臣表彰科学技術賞、ガス保安功労者経済産業大臣表彰、気象庁長官表彰、兵庫県県政功労者、日本建築学会賞、同教育賞、同著作賞、地域安全学会技術賞、災害情報学会廣井賞、日本免震構造協会技術賞、グッドデザイン賞などを受賞。
<役職>
地震調査研究推進本部政策委員会、最高裁判所建築関係訴訟委員会、中央防災会議南海トラフ地震対策WG、国土強靭化推進会議、内閣府防災TEAM防災ジャパンアドバイザー、同相模トラフ沿いの巨大地震等による長周期地震動検討会、同中部圏・近畿圏直下地震モデル検討会、同南海トラフ巨大地震モデル・被害想定手法検討会、国土交通省国土審議会、同土地政策分科会、同社会資本整備審議会技術部会、中部地方整備局中部圏広域地方計画有識者会議、同南海トラフ地震対策中部圏戦略会議、北陸地方整備局北陸圏広域地方計画有識者懇談会、愛知県防災対策有識者懇談会、静岡県防災・原子力学術会議地震・火山対策分科会、三重県防災・減災対策検討会議、石川県震災対策に関する検討会、名古屋市災害弔慰金委員会、同災害対策実施計画の策定に向けた有識者懇談会、岡崎市総合政策指針審議会、日本商工会議所国土・社会基盤整備専門委員会などに参画。緊急地震速報利用者協議会会長、中部防災推進ネットワーク会長、減災協議会会長、西三河防災減災連携研究会会長、東三河地域防災協議会、名古屋都市センター顧問。
名古屋産業科学研究所・上席研究員/名古屋大学減災連携研究センター・特任教授/藤田医科大学医学部・客員教授/愛知工業大学地域防災研究センター・客員教授
中部大学中部高等学術研究所・客員教授/兵庫県立大学減災復興政策研究科・客員教授
<専門>
減災館建設、防災教材「ぶるる」シリーズの開発に携わる。防災人材育成、防災啓発活動、産業防災、災害医療、災害被害を軽減する国民運動などに注力。建築耐震工学、地震工学、地域防災などの教育・研究に従事。