松崎 了三(まつざき りょうぞう)
1955年高知県室戸市生まれ
田舎まるごと販売 研究家
松﨑地域計画本舗 代表
馬路村 プロデューサー
高知工科大学 地域連携機構 特任教授
- 講演可能地域
- 全国
- 主な講演テーマ
- 「目指せ! 地域の6次産業化」
「元気が出る馬路村~村おこしの原点」
「地域に眠る資源を再発見!『ひと』と『もの』を結集すればこんなことができる」
「活かそう!!地域資源―まずは足元を見つめて」
「地域まるごと販売術」
「地方まるごと魅力再発見」
「みんなでこうしたら地域を全国にアピールできる」
「地元を売れ!新産業創造は経営革新の観点から」
「モノではなくココロ!感動はヒトにしかつくれない」
- 経歴
- ユズで全国的に知られる高知県馬路村ブランドの仕掛け人。幼少時は山奥で暮らす。大学を卒業して高知に帰り土木業を3年。ある日の求人を見て突然に広告業界入りを決意、2年後には企画デザイン事務所を立ち上げ、1985年に法人化して(株)アークデザイン研究所専務取締役となる。1988年にひょんなことから馬路村と関わりを持つ。以来、特産品の開発や販売に目覚め、馬路村を「ゆずの村」として全国に浸透させるなど地域づくりに燃える。2000年よりフリーとなり、馬路村のプランナーとして活動しながら「食」と「農」を中心に農村の素晴らしさをアピールし、地域を売り出すお手伝いをするために全国をコツコツと廻っている。馬路村は人口が約1100人の小さな山村だが、ユズ飲料やポン酢などユズの加工品で30億円を超える販売額を誇っている。松崎さんがJA馬路村の販売に関わった時の従業員わずか3人。1日に架かってくる電話は3本だったという。年間の売り上げは8000万円ほど。しかし、今では90人を雇用するまでになっている。講演では土佐弁で笑いも交えながら山村地域を売り込むコツを説く。現在、高知工科大学地域連携機構 特任教授 を務める。