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澤村 経夫(さわむら つねお)

1928年和歌山県生れ

日本アルミット株式会社代表取締役社長
軽金属溶接構造協会理事
作家・詩人

学歴
和歌山県立新宮中学校卒業
講演可能地域
全国
主な講演テーマ
「NASAが認めた技術!!~スペースシャトルに採用された日本アルミットの高品質製品と頭脳的営業戦略」
「高性能ハンダの開発と高品質を維持する秘訣」
「自社製品への絶対的信頼が勝因!」
「高品質製品づくりと売るための戦略」
主な著書
『熊野の謎と伝説』
『KR-19/スペースシャトルへの道』
経歴
中学校卒業後は10年間に亘り農業に従事し、一家9人の生活を支える傍ら、民俗学の研究と「紀南文学」「紀南詩集」を主宰する。昭和31年に父が出資していたハンダ製造会社の経営を助けるべく上京、日本アルミットの設立に参加。昭和56年に現職となる。昭和57年には日本アルミット製ハンダ「KR-19」がNASAに採用される。この日本製ハンダがなくして、スペースシャトルの宇宙往還は成功しなかったといわれるほどの評価を受ける。平成15年秋の叙勲で旭日雙光章受章。「溶接新聞」に歴史、民族随筆『冬扇夏炉』を120回連載。「ウエルエンジニアリング」に『日本人と植物』を連載。また、「燔祭」に『祖父澤村胡夷のことなど』『田淵豊吉とその死』『結縄考覚え書』『石垣榮太郎と熊野』『野村愛正と熊野』を発表。
1984年 第36回毎日工業技術賞受賞
1985年 第10回発明大賞田辺発明功労賞受賞〈日刊工業新聞〉
      東京都功労者賞受賞
      VEC10周年優秀研究開発賞受賞
1986年 第6回科学技術振興功績者賞受賞

 

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