後藤 一敏(ごとう かずとし)
1951年東京都生まれ
(株)後藤自動車代表取締役
- 学歴
- 青山学院大学卒業
- 講演可能地域
- 全国
- 主な講演テーマ
- 「地域密着で成功する事業の見つけ方」
「私の経営体験談―家業から企業へ」
「会社を伸ばす人の活かし方」
「なぜ10億円が超えられない」
「危機を未然に回避する企業のライフサイクルの見分け方」
「会社の危機サインを見分ける法」
「どんな会社にも必ずある!―避けられない会社の危機」
「事業承継―経営者からみた後継者選び」
- 経歴
- 大学の研究室に通う傍ら、危機に瀕する家業の自動車修理業のため大学の教授を中心に車を販売して利益に貢献する。人手不足によりそのまま入社、資格だけは取得したがこれからは営業と考えチラシやDMをどんどん出して周りの同業者より非難を受ける。昭和53年に自分でプログラムを開発し、ランチェスター戦略を使いパソコンで顧客管理を始める。その後、年々売り上げは倍増し、民間車検場開設から輸入車販売まで拡大、事業多角化を進めFC店舗4店、ミニショップ開店等事業を拡大するが、自身の3回にわたる手術、子供の非行、社員の詐欺などにあい波乱万丈の時期を経てその後は幹部も育ち、子会社も立ち上げる。
学生時代に大学教授へ自動車を売って商売人としてのスタートを切った。2代目でありながら、ほとんどの事業を自ら立ちあげ、軌道に乗せた。1億円も売上げがなかった会社を引き継ぎ、年商10億円へと伸ばしていった辣腕経営者。地域密着で、社員の平均年齢が20代でありながら4つ以上の事業部、子会社を持ち、分社化を図り、ますます成長している元気な企業である。経営を続ける中での実体験で成功も失敗も生の話で解説する。持論は「ライフサイクルがわかれば、経営はもっと楽しくなる」。