橋本 大二郎（はしもと だいじろう）
１９４７年東京都生まれ
前高知県知事
早稲田大学大学院公共経営研究科 客員教授
慶應義塾大学 特別招聘教授
- 学歴
- 慶應義塾大学(経済学部・法学部）卒業
- 講演可能地域
- 全国
- 主な講演テーマ
- 「地域自立型の国づくり～未来のあるべき国の形～」
「地方自治体の経営～国との関係、企業とは異なる難しさ～」
「障害者福祉問題～障害者だった父から学んだこと～」
「医療問題～医療の発展は人間の幸福につながるか～」
「自らの体験に基づく教育論～日本型教育の見直しの提言～」
「農業の再生を目指して～日本の農業に欠けているものは～」
「森林（山村）をどう活いかすか～森林環境税の体験～」
「家族が残してくれたもの～父、母、兄から受け継いだこと～」
- 主な著書
- 「破天荒、大二郎がゆく」
「対談 知事として」（共著）
「未来日本の構図」（共著）
「政治家無用論」
「土佐発 情報維新」
「折り紙の四季」
「土佐の元気者、出番です」
「民と官」（共著）
「知事」
「橋本大二郎 いつもハッピー」
「融通無碍」
「未来へ」
- 経歴
- １９７２年 ４月 日本放送協会(NHK)入局 福岡放送局・大阪放送局の報道部記者を経て、
１９８１年 ８月 報道局社会部記者
１９８７年 ７月 報道局社会部デスク・1998年 報道局副部長・1991年 報道局科学文化部次長を歴任した後、
１９９１年 ８月 日本放送協会退局
１９９１年１２月 高知県知事（１期）～２００４年１２月 高知県知事（４期再任）
※２００４年１０月１２日に知事を退職し、２００４年１２月１日に再任される。
２００７年１２月 高知県知事退職
２０１０年 ４月 早稲田大学大学院公共経営研究科 客員教授
２０１１年 ４月 慶應義塾大学 特別招聘教授
２０１４年 ４月～テレビ朝日「ワイドスクランブル」で、キャスターを務めている。
橋本龍伍（はしもとりょうご：大蔵官僚であり、のちの厚生大臣・文部大臣）の次男（長男は橋本龍太郎元首相）として東京都に生まれる。学習院初等科(鳩山由紀夫首相と同級生)、麻布中学・高等学校を経て、慶應義塾大学（経済学部・法学部）卒業。ＮＨＫを退局後、高知県知事選挙に立候補。同知事選挙史上最多票を獲得し、最年少の４４歳で当選。以後、４期５選１６年同県知事を務める。知事在任中には、行財政改革への取り組みや新たな政策への提案は、元祖改革派知事との評価を受けた。近年は、国が地方の隅々にまで目を配る、現在の中央集権型の体制を改めて、財源と権限の移譲を受けた地方が、自らの知恵と努力と責任で、自らの将来を決めていけるような、「地域自立型の国づくり」を目指して、ＴＶや講演会活動などを精力的に進めている。
