中原 英臣(なかはら ひでおみ)
1945年東京都生まれ
東京文化短期大学学長
医学博士
早稲田大学体育局講師
日本体育協会公認スポーツドクター
ニューヨーク科学アカデミー会員
- 学歴
- 東京慈恵会医科大学卒業
- 講演可能地域
- 全国
- 主な講演テーマ
- 「医者しか知らない健康づくりの話」
「医者しか知らない危険な話~いい病院・いい医師の見分け方」
「健康管理と上手な医者のかかり方」
「元気に働くための自己管理」
「地球温暖化は人類に何をもたらすか」
「地球を守るために、私たちが今できることは何か」
「文明の進化とウィルスの進化の競争の時代」
- 主な著書
- 『元気がうれしい医学知識』
『上手な医者のかかり方』
『医者に遠慮する患者は長生きできない』
『医者しか知らない危険な話』
『ウィルスの正体と脅威』
『進化論が変わる』
『利己的遺伝子とは何か』
『ウイルス進化論』
『スポーツ障害を防ぐ』
『DNAに魂はあるか』
- 経歴
- 細菌学、衛生学を専攻、遺伝子研究が専門。1977年より2年間、米セントルイス・ワシントン大学にて遺伝子操作を研究。山梨医科大学助教授、山野美容芸術短期大学美容保健学科教授を経て、2008年4月より東京文化短期大学学長に就任。TBS系テレビ「ブロードキャスター、」産経新聞正論メンバー他、ワイドショー、雑誌・新聞等でも活躍中。毎日新聞100周年記念論文優秀賞、日経サイエンス創刊20年記念論文優秀賞受賞。
「ますます文明が進化し、人間社会が変わっていくことを考えると猛スピードで進化する恐ろしいウィルスの仲間は、これからも人類をおびやかす存在になることだろう。21世紀という時代は、人類とウィルスが果てしない攻防をくり広げる、文明の進化とウィルスの進化の競争の時代」かもしれないと警鐘を鳴らす。研究とは別に医療制度のさまざまな問題点を幅広く指摘。医療ジャーナリズムの仕事も意欲的に取り組む。『文藝春秋』(96年5月号)に科学評論家の佐川峻氏と「あなたは年金をもらえない」を共同執筆、必ずしもわれわれの老後を保証してくれるとは思えない年金制度の実態を明らかにしている。