小林 至(こばやし いたる)
1968年 東京都生まれ
元プロ野球選手(投手)
江戸川大学 社会学部経営社会学科 教授
経営学修士
- 学歴
- 1992年 東京大学 経済学部経営学科卒業
1997年 コロンビア大学大学院経営学修士課程修了MBA(経営学修士号)取得
- 講演可能地域
- 全国
- 主な講演テーマ
- 「プロ野球ビジネスのいまとこれから」
「プロ野球球団のマネジメントと地域戦略
「グローバル化とスポーツビジネス」
「“前向き思考”が人生を変えた」
「キャリアの作り方とプロとしての働き方」
「へこたれない人生」
「もうひとつの米国像」
- 主な著書
- 「スポーツの経済学」(PHP研究所)
「ボクの落第野球人生」(日本放送出版協会)
「僕はアメリカに幻滅した―繁栄の陰でいま何が起こっているのか?」(太陽企画出版)
「不幸に気づかないアメリカ人幸せに気づかない日本人」(ドリームクエスト)
「プロ野球ビジネスのしくみ」 (宝島社)
「アメリカの傲慢スタンダードに飲み込まれる日本」(オーエス出版社)
「アメリカ人はバカなのか 」(幻冬舎)
「合併、売却、新規参入。たかが・・・されどプロ野球!」(宝島社)
- 経歴
- 神奈川県立多摩高校から一浪を経て、東京大学入学。エースピッチャーとして東京六大学野球で活躍。1992年、千葉ロッテマリーンズに入団。史上3人目の東大卒プロ野球選手となる。1993年退団。翌年から7年間、アメリカに在住。1996年にはコロンビア大学で経営学修士号(MBA)を取得。2000年までフロリダ州のテレビ局で通訳、翻訳、解説などに従事。2002年より江戸川大学助教授、(2006年より教授)。2005年から2014年まで福岡ソフトバンクホークス取締役を兼任。連盟担当、営業担当、IT戦略担当などを歴任。パリーグの共同事業会社(PLM)の創設に携わり、NPBの事業会社化検討プロジェクトの座長として、侍ジャパンと事業会社の創設を提案した。2010年からは、フロント実務の責任者として、チームづくりに従事。王貞治会長の指導のもと、3軍制の創設や、FAやトレードなど積極的な活性策を打ち出し、常勝軍団の礎を築いた。専門はスポーツ経営学。