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五木 寛之(いつき ひろゆき)

1932年福岡県生まれ

作家

学歴
早稲田大学文学部ロシア文学科中退
講演可能地域
全国
主な講演テーマ
「悲しみの効用」
「こころの風景」
「いのち乾くとき」
「日本人の忘れもの」
「日本人のこころ」
「未知の日本を求めて」
「こころの情報」
「情報と人間」
主な著書
「生きることはおもしろい」(東京書籍)
「無力 MURIKI」(新潮新書)
「親鸞」(講談社文庫)
「他力」(講談社文庫)
「さらばモスクワ愚連隊」(講談社)
「生きるヒント」(角川文庫)
「百寺巡礼」(全10巻・講談社)
「五木寛之こころの新書」(シリーズ・講談社)
「朱鷲の墓」(角川文庫)    他多数
<翻訳>
「かもめのジョナサン」(新潮社)
「リトルターン」(集英社)   他多数
経歴
戦後、北朝鮮より引揚げ。早稲田大学文学部ロシア文学科中退。1966年、「さらばモスクワ愚連隊」で小説現代新人賞、「蒼ざめた馬を見よ」で第56回直木賞受賞。「青春の門」で吉川英治文学賞をうける。 代表作は「朱鷺の墓」「戒厳令の夜」「風の王国」「蓮如」「大河の一滴」。翻訳にチェーホフ「犬を連れた貴婦人」、ブルック・ニューマン「リトルターン」等がある。 第一エッセイ集「風に吹かれて」は刊行46年をへて、現在総部数約460万部に達するロングセラーとなっている。ニューヨークで発売された英文版「TARIKI」は、2001年度「BOOK OF THE YEAR」(スピリチュアル部門銅賞)に選ばれた。また2002年度第50回菊池寛賞。2010年、NHK放送文化賞、長編小説「親鸞」で第64回毎日出版文化賞特別賞。1981年より休筆、京都の龍谷大学において仏教史を学ぶが、1985年より執筆を再開。泉鏡花文学賞、吉川英治文学賞、その他の選考委員をつとめる。最近作に「金沢さんぽ」(講談社)がある。




 

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