白岩 禮三(しらいわ れいぞう)
1932年神奈川県生まれ
オートメ総合研究所代表
日本工業新聞社・中小製造業躍進協議会幹事
最適生産システム研究委員会幹事長
- 学歴
- 九州大学経済学部卒業
- 講演可能地域
- 全国
- 主な講演テーマ
- 「これからの日本と中小企業」
「中小企業が生き残り発展する道」
「中小企業の現状と課題~品質改善や環境対策で中小企業はどう変わっていくのか」
「これからどうなる日本の製造業」
「モノづくりと創造技術の大切さ」
「やさしいISOの話」
「全社でISOを手掛けるための方策」
「IT革命とグローバリズム」
「ネット社会と中小企業の未来」
「環境問題の現状と再資源化への取組み」
「中国産業の現状と将来」
「中小企業の新分野進出について」
「経済動向と日本の産業界」
- 主な著書
- 『日本株式会社・大世紀末の地殻変動』
『これからどうなる日本の製造業』
『大変な時代に克つ会社』
『時事問題の基礎知識』
- 経歴
- 九州大学大学院経済学研究科より昭和32年に(株)神戸製鋼所入社。以後、30年間に亘って企画・調査・営業を経験。特に営業に関しては、国内外営業ならびに営業開発を手掛け、ヨーロッパ駐在も経験。その上に工場勤務から技術開発本部での開発企画を担当するなど、会社の主要業務の殆どを会得。また、東京理科大学にて先端技術を3年間履修。昭和55年に技術開発本部企画部長より神鋼リサーチの理事に転出後、中小規模工場の抜本的改革にプロマネとして陣頭指揮を執る。この間、3年間に亘り信州大学経済学部講師として産業構造論を展開した。平成5年にオートメーション研究所を設立し、中小企業の経営改善、工場の合理化、新規事業進出などに積極的に対応。平成10年には日本工業新聞社・中小製造業躍進協議会の幹事に就任。中小企業支援センターの設立を提唱、平成12年に全国300箇所に設置されることになった。「21世紀は中小企業の時代」という確固たる信念を持ち、具体策を提言するとともに、習得したあらゆる知識を全て中小企業に注入することで中小企業の躍進を通じて日本を発展させようとしている。
全国4万社におよぶ製造関連企業に発行されている業界新聞「オートメレビュー」に平成3年より社説“産業評論”を連載執筆中。