太田 章(おおた あきら)
1957年 秋田県生まれ
早稲田大学 准教授(スポーツ科学部)
ソウル・ロサンゼルス五輪 レスリング銀メダリスト
- 学歴
- 1981年 早稲田大学 教育学部教育学科体育学専修 卒業
1983年 東海大学大学院 体育学研究科体育学専攻 修了
- 講演可能地域
- 全国
- 主な講演テーマ
- 「可能性への挑戦~輝く時を求めて~」
「チャレンジ精神を忘れずに」
「夢は実現させるもの、自分で勝ち取るもの」
「逆転必勝の心得」
「ネバーギブアップ!わがレスリング人生」
「オリンピックにかける夢」
「二兎を追う者だけが二兎を得る」
- 主な著書
- 「レスリング式五分間エクササイズ」 他多数
- 経歴
- 高校時代よりレスリングを始め、努力と天才的なレスリングスタイルで頭角を現し、大学選手権3連覇・全日本選手権5連覇など輝かしい一時代を築く。五輪では、幻のモスクワ五輪からバルセロナ五輪まで、4大会連続日本代表という偉業を成し遂げ、ロスとソウルの2大会連続の銀メダルを獲得。特にソウル大会では、試合中の大きな負傷(肋骨骨折)から満身創痍の状態で決勝に進出。傷ついても決してくじけることのないファイティングスピリッツは日本中に感動を与えた。二度の現役引退から復帰、アトランタ大会選考会にも出場して5度目に挑むなど、尽きることのないチャレンジ精神は今も健在である。「闘う助教授」などの異名で、執筆のほかテレビや雑誌などメディアでも活躍中。1981年より早稲田大学体育局助手、1986年に同専任講師、翌年に同大学人間科学部講師、1993年より早稲田大学人間科学部助教授、2003年より早稲田大学スポーツ科学部助教授(現准教授)。1989年に日本ユネスコ協会フェアプレー賞受賞。
<競技実績>
1977年~ 全日本大学選手権3連覇
1980年~ 全日本選手権5連覇(88・89・92年優勝 合計8回優勝)
1980年 モスクワ五輪代表(日本不参加)
1984年 ロサンゼルス五輪代表(90Kg級銀メダル)
1988年 ソウル五輪代表(90Kg級銀メダル)
1992年 バルセロナ五輪代表(90Kg級3回戦)
1996年 アトランタ五輪選考会出場
1999年 世界レスリングマスターズ選手権出場(97Kg級金メダル)