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鈴木 大地(すずき だいち)

1967年千葉県生まれ

競泳・オリンピックメダリスト
医学博士
順天堂大学 教授
日本水泳連盟会長
スポーツ庁初代長官

学歴
順天堂大学体育学部体育学科卒業
順天堂大学大学院体育学研究科・体育学専攻修了
講演可能地域
全国
主な講演テーマ
「私のオリンピック水泳人生」
※早く泳げるようになるには、プールを往復する単調な練習を繰り返さなければならない。そんな単調さをいかに目線を変えて多くの事に接し、感受性を養うことは、どうすれば上達するか吸収する力を高めて選手を成長させる。これは日々生活の中でも言える。多くの国際経験から、記録を伸ばした裏側にある成長するための方法・習慣、目先を変え生きるエネルギーのアンテナを立てるコツをお話します。
「ハーバード式コーチング術とは」
※水泳という競技は正直です。「トレーニングの出来」と「試合の結果」は相関が高いのです。練習で頑張れない選手が、試合で速く泳ぐことはできません。普段からどれだけ危機感を持って練習し、恒常的に考えていけることが選手だけでなく人間として成長していくのでしょう…もちろん、最初からできる人間はいません。そんな(やる気をおこさせる)コーチングスキルをハーバードはじめ各所で培った経験からお話します。
主な著書
『鈴木大地スイミング入門』
『ハーバード式コーチング術とは』
経歴
小学校2年生で水泳を始め、高校進学後、個人メドレーから背泳に転向。記憶に残るソウル
五輪では、得意の「バサロスタート」を駆使し、100M背泳で金メダルを獲得。当時、日本競泳界では16年ぶりの金メダル獲得の快挙となり、日本の水泳を一気にメジャースポーツに引き上げた。現在は、順天堂大学教授としてスポーツ医科学の研究に取り組む傍ら、同大学水泳部監督として後進の指導・オリンピックなどのニュース・スポーツ番組に出演。2013年に連盟史上最年少の46歳で日本水泳連盟会長に就任した。

〈競技実績〉
1984年 ロサンゼルス五輪代表
1986年 アジア大会100m背泳 金メダル  400mメドレーリレー 金メダル
1987年 ユニバーシアード100m背泳 金メダル  200m背泳 金メダル
1988年 アリーナフェスティバル50m背泳 世界最高記録
1988年 ソウル五輪 100m背泳 金メダル
1990年 アリーナフェスティバル50m背泳 世界最高記録
1985年 船橋市立船橋高等学校普通科卒業
1989年 順天堂大学体育学部体育学科卒業
1993年 順天堂大学大学院体育学研究科・体育学専攻修了
1994年 コロラド大学ボルダー校 客員研究員
1998年 ハーバード大学水泳部ゲストコーチ(日本オリンピック委員会派遣)
2006年 順天堂大学准教授就任
2007年 医学博士号 授与
<受賞>
1988年 日本スポーツ大賞受賞 他多数
<役職>
2001年 (財)日本オリンピック委員会アスリート委員会委員
2003年 世界オリンピアンズ協会(WOA)理事
2004年 (財)日本アンチドーピング機構理事
2010年 世界アンチ・ドーピング機構 アスリート委員会委員
2013年 (財)日本水泳連盟 会長

 

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