米長 邦雄(よねなが くにお)
1943年山梨県生まれ
永世棋聖
日本将棋連盟会長
日本財団評議員
元東京都教育委員会委員
- 学歴
- 中央大学商学部中退
- 講演可能地域
- 全国
- 主な講演テーマ
- 「物から心への時代」
「一年先の日本」
「近頃想うこと」
「経営に生かす勝負の心」
「苦しい時こそ最大のチャンス」
「必ず笑う時がくる」
「負けそうになった時の妙手」
「よく遊び、よく学べ」
「幸せの原点は“家庭”にあり」
「美しく老いる」
「70才こそ人生のピーク」
「夢に向かって挑戦を」
- 主な著書
- 『六十歳以後』
『不運のすすめ』
『運を育てる―肝心なのは負けたあと』
『「運とカン」を磨く』
『人間における勝負の研究―さわやかに勝ちたい人へ』
- 経歴
- 故佐瀬勇次名誉九段に師事。1956年に奨励会入会(6級)。1959年に初段となり、1963年4月1日にプロ棋士となる(四段)。1965年に五段、順調に昇段を重ね1971年に八段、順位戦A級に昇級。1979年に九段、1985年に永世棋聖、1993年に第51期名人、2003年に史上4人目の1100勝を達成。同年12月に引退。
棋聖戦で初タイトルを獲得後、数々のタイトルを手中にする。引退後は日本将棋連盟役員の立場から将棋の普及・発展、後進の指導に力を注いでいる。2005年に中原誠会長の後を受け、日本将棋連盟会長に就任。通算成績1103勝800敗1持将棋。その棋風と人柄により「さわやか流」と呼ばれている。
講演や執筆活動においては、独自の勝負観・人生観を展開、また、東京都教育委員として教育問題にも積極的に取り組んでいる。2003年には紫綬褒章を受賞。