村口 史子(むらぐち ふみこ)
1966年東京都生まれ
スポーツコメンテーター・キャスター
女子プロゴルファー
- 学歴
- 習志野市立習志野高等学校卒業
- 講演可能地域
- 全国
- 主な講演テーマ
- 「私とゴルフ」対談形式のトークショー
※講演:60分/レッスン30分
- 主な著書
- ビデオ『村口史子 ビギナーズティーチング』『村口史子のEASY GOLF』
- 経歴
- 高校時代はバレーボール部に所属。卒業後、都内の商事会社に就職したがOL生活が性に合わず僅か3ヶ月で退職。その後、研修生として千葉CCに入社。当初は練習場で空振りをするレベルで、郡司洋ヘッドプロの下で4年間徹底的に練習に取り組み、5年目の1990年春にプロテスト合格。同年のいすゞレディースでツアーデビュー、最終日に66のコースレコードをマークして8位タイとなり注目された。翌91年は開幕から当時の月例競技を勝ち抜いてのツアー出場で6週連続予選落ちの後、6月のサントリーレディースで初優勝を果たし、anクィーンズカップで2勝目をあげた。同年にはテレビCMにも登場して美人ゴルファーとして話題を集め、LPGA最優秀新人賞、日本プロスポーツ大賞新人賞受賞。1994年は不調時もあり3年間守ったシード権を落としたが、1995年には統一予選会からの出場で雪印レディース東海クラシックを制し復活。1999年は序盤のヤクルトレディース、中京テレビブリヂストンレディースで2週連続の優勝を飾り、新キャタピラー三菱レディースで自己初の年間3勝目を達成し、6689万1682円を稼ぎ初の賞金女王の座に輝いた。2004年の最終戦終了後、電撃的にツアー競技引退を表明。多くのファンから惜しまれながらも第一線から退いた。TBSテレビ「イブニング5」(月~金・午後5時)でスポーツキャスターにも挑戦。ツアー通算7勝。生涯獲得賞金2億9755万8580円。
「総務からゴルファーへ」
OL時代に肩凝りがひどく、勧められてゴルフを始める。きっかけが肩凝り解消だけにプロになるとかは全く考えてなかった。仕事は商事会社の総務部で雑務ばかり。初任給は10万円もなく、プロデビュー戦でいきなりベスト10に入り90万円余りを貰いビックリ。金額よりもデビュー戦でいきなりベスト10に入っていることの方がすごいと思うのだが・・・。