杉山 邦博(すぎやま くにひろ)
1930年福岡県生まれ
日本福祉大学 生涯学習名誉センター長
日本福祉大学 客員教授
放送ジャーナリスト
- 学歴
- 早稲田大学文学部卒業
- 講演可能地域
- 全国
- 主な講演テーマ
- 「名場面・名勝負に学ぶ」
「国技とスポーツ」
「大相撲―裏の人材育成」
「土俵を裏から支える人たち」
「限りなき挑戦―大相撲名勝負から」
「大相撲この名勝負―道を極めた力士との出会い」
「心・技・体/放送席から見た60年」
「自己への挑戦」
「継続は力なり」
「戦後70年とスポーツ文化」
「抑制の美学」
「スポーツの現場から学ぶ~イチロー・尚子・貴乃花」
「言葉で心を伝える」
「日本語と漢字」
「話すこと、人に伝えること」
- 主な著書
- 「兄弟横綱 若貴の心・技・体」
「土俵の鬼三代」
「土俵の真実」(共著)
「土俵一途に」
- 経歴
- 昭和28年にNHK入局。スポーツアナウンサーとして各種のスポーツ放送を担当。東京・メキシコのオリンピックをはじめ、スポーツのビッグイベント番組を経験し、豊富な知識と手堅い語り口は専門家から高く評価されてきた。なかでも、大相撲放送は45年間継続して担当。この道の第一人者。昭和56年、大関貴ノ花(若・貴の父/現二子山親方)引退の放送では思わず絶句。「NHKアナも泣いた大関貴ノ花の引退」と週刊誌にも報じられ、「泣きの杉山泣かせの杉山」人情アナの異名をとる。平成6年まで大相撲の実況に携わり、現在も放送ジャーナリストとしてテレビ、ラジオに出演。横綱若乃花・貴乃花の結婚披露宴、大関小錦の引退相撲断髪式の司会などもつとめる。大相撲の名勝負、さらにはオリンピックやプロ野球の名場面などの実況中継を交えた熱っぽい講演は、まるで桟敷席やバックネット裏に座しているかのようで、会場全体がその場で自分達も勝負を観戦しているかのような臨場感に包まれる。