三遊亭 円楽(さんゆうてい えんらく)
1950年東京都両国生まれ
落語家
税務大学校講師
中央福祉医療専門学校客員教授
- 学歴
- 青山学院大学法学部卒業
- 講演可能地域
- 全国
- 主な講演テーマ
- 「笑顔の日本語~ユーモアコミュニケーション」
※会話の少ない現代社会において、人をつなぐ言葉。そこにユーモアを加え、笑顔で暮らす毎日がいかに素晴らしいかを伝える。
「笑いは心の栄養剤」
※ユーモアトレーニングで笑いの効果を引き出して、このストレス社会を元気に生きていくために笑いのプロからのアドバイス。
「笑いある人生」
※人生80年時代、人と楽しく過ごす方法と、生活における笑いの大切さを楽しく伝授。
「笑いと健康」
※笑いと免疫の医学的関連から、笑いがいかに生活ストレスを解消するのかをわかりやすい例を挙げて話す健康増進の秘訣。
- 主な著書
- 『楽太郎の実践トーク術』
『こころの日向ぼっこ』
『失敗しないスピーチ・あいさつ実例百科』
『楽太郎と税を語る』
『楽太郎と法人税を語る』
- 経歴
- 大学在学中の1970年に師匠・円楽の目に留まり落語の世界に誘われ、前座修行をしながら卒業する。入門時から将来を嘱望され、現在では欠かすことの出来ない存在となった。1976年に二ツ目昇進、1981年3月に真打昇進。1977年に若手ながら笑点の大喜利レギュラーメンバーに抜擢された。数多くのテレビ・ラジオ番組に出演し活躍する中、本業を愛し続け中堅となった現在は精力的に独演会を開催し、将来の大看板を目指して研鑽を重ねている。各種団体・自治体からの講演依頼も多く、現代日本の抱える諸問題・人間関係の再生・心の健康増進について「笑い」を基軸に楽しく説いている。永いキャリアを持つゲートボールでは一門若手とチームを結成、全国各地で楽太郎ゲートボール大会を催し好評を博している。1980年からは税務大学校の講師、1994年からは中央福祉医療専門学校の客員教授に招かれ次代の育成に務めている。1991年にはアメリカンM&N大学より永年培ってきた笑いとストレス・健康法などをテーマに落語家として初めて博士号を取得した。1996年よりハワイ・オワフパークゴルフ協会名誉顧問に就任。1979年に放送演芸大賞最優秀ホープ賞、1981年に若手落語家努力賞を受賞、1992年には国税庁長官より表彰を受ける。2010年に三遊亭楽太郎から六代目・三遊亭圓楽を襲名。出囃子は元禄花見踊。