土屋 桜子(つちや さくらこ)
酒造家/土屋酒造五代目蔵元
土屋酒造株式会社取締役
- 学歴
- 獨協大学大学院経済学部博士前期課程(修士)修了
- 講演可能地域
- 全国
- 主な講演テーマ
- 「日本酒を飲んで楽しく健康に新しい年を祈念しよう!」
「夢吟醸桜子 夢を醸して夢を現実に、、~「SAKE」を楽しく飲んで健康に美しく!~」
「夢を醸し、夢を売る」
「新しいビジネス・モデルへのチャレンジ」
「蔵元が語る日本酒の味」
「モノ造りの素晴らしさを伝えたい」
「お酒の話~おいしく飲んで健康に」
「利き酒講座」
「さくらこの日本酒講座」
- 主な著書
- 「日本の水文化」
- 経歴
- 明治6年に土屋長右衛門(ちょうえもん)が東京都狛江市で創業した造り酒屋に生まれる。大学でコンピュータ・プログラミング論を専攻し、なに不自由ない生活を送っていた最中、跡継ぎの予定だった兄が風邪をひいて一週間で急逝した。インターネットが商用化される前からWEB研究開発に携わっていたが、母が病気になり大学院修了後にそれらを捨て、「夢を追いかけるんだ!夢を、夢を現実にするのが夢!」という兄が残してくれた詩をきっかけに日本酒という全く違う世界、当時女人禁制といわれていた酒造りの世界へ、コンピュータという最先端から、デジタルの世界からアナログの伝統世界に進む。1994年に土屋酒造入社、翌年に広島の国税庁醸造研究所において1年間学んだ後、酒造りの仕事に就く。1998年に東京の地酒として吟醸米酒「夢吟醸 桜子」を発売、国税庁全国新酒鑑評会で金賞を受賞。その後も東京国税局新酒鑑評会などで手掛けた銘柄が優秀な成績を収める。1996年からお酒のネット販売も行っている。現在は、日本酒のすばらしさを多くの人に知ってもらうため、「さくらこの日本酒講座」を1998年より全国の企業・大学で行うなど奮闘中。近年では海外でも日本酒の評価が高まってきており、業界の仲間とともに「酒サムライ」の叙任や世界最大のワインコンペティション、IWC(インターナショナルワインチャレンジ)日本酒を全世界に広く普及する活動もしている。2000年代半ばから、土屋酒造は諸事情で休業しているが、土屋さん自身は、日本酒の普及活動にはこれまで以上に精力的だ。酒サムライという集いを結成し、日本酒文化に貢献している人々を叙任してイベントを行なうなど、日本酒好きの裾野を広げる活動で多忙な日々を過ごしている。
私たちは、いろいろな思いを込めこのお酒を造りました。
私たちの夢も一つ実現でき、桜を咲かせることができました。
これからも一つずつ夢を現実に、、、、
そしてたくさんの人の夢が叶いますように、、、、、、、、、、、、
これからもよいお酒(夢)を醸して行こうと思います。「私は、私たちのお酒を飲む方々、一人一人に私たちの真心が伝わるようなお酒造りを続けて行きたいと思います。“本もの”とは、のテーマの追求が大切だと思います。それを実現することが私の使命だと思います。」「SAKEは世界や人をつなぐコミュニケーション、日本人の持つ本来の心と強さを失わずやさしさと思いやりとおもてなしで日本酒の伝統、文化、歴史、楽しみ方を伝えて行きたいと思います。