木川 健(きかわ たけし)
1954年9月16日生まれ
(有)ケンプランニングオフィス代表取締役
一級建築士
市街地再開発コーディネーター
- 学歴
- 1979年東京理科大学大学院工学研究科修了
- 講演可能地域
- 全国
- 主な講演テーマ
- 「都市と農山漁村の連携による革新的活性化モデル“とれたて村”」
「全国ふる里ふれあいショップ“とれたて村”による地域活性化」
「商店街活性化の切り札“とれたて村”のインパクト」
- 経歴
- 大学院修了後、(株)観光都市計画事務所に入社。全国の地域計画、都市計画、観光計画、商店街活性化計画等の策定に携わる。
1999年同事務所を退社し、同年(有)ケンプランニングオフィスを設立。
その後、「商店街と農山漁村が連携して、お互いのメリットを見つけながら相互に支援しあう。」という、これまで誰もやったことのない事業モデルを考え出しゼロからスタートする。このモデルは2005年に関係者の理解と努力のもと、東京都板橋区のハッピーロード大山商店街に「全国ふる里ふれあいショップ“とれたて村”」として実現することとなった。
ここには、現在全国の11市町の特産品が並べられ、全国市町村のためのシティセールス拠点・アンテナショップとしての役割を果たしている。また、この「とれたて村」は単なる物販だけでなく、産地の方が来て消費者と直接触れ合うイベント事業もあわせて行っており、結果として、「農商工連携」る商店街と全国の地域双方の活性化に大きく寄与している。
この「とれたて村」は、地元大山商店街地区の大好評を背景に、翌2006年に、板橋区内の「上板南口商店街」にも出店することになった。