川上 麻衣子(かわかみ まいこ)
1966年 スウェーデン・ストックホルム生まれ
女優
タレント
- 講演可能地域
- 全国
- 主な講演テーマ
- 「帰国子女から女優へ」
「スウェーデンの生活・文化・教育-日本との比較-」
「北欧のデザイン・インテリアについて」
「北欧のガラスに憧れて」
「テーブルコーディネート術」
「猫に学ぶ」
- 主な著書
- 「ストックホルムからの手紙」
「彼の彼女と私の538日」(竹書房)
- 経歴
- インテリアデザイナーである両親の仕事の関係で、幼少よりスウェーデンと日本を行き来する。1980年14歳の時、NHKドラマ人間模様「絆」で芸能界デビュー。同年大人気テレビドラマ「3年B組金八先生」(TBS)第2シリーズで生徒役を演じ、注目される。1983年、篠山紀信撮影による写真集『暑い国、夢の国、生まれた国』(小学館)を衝撃出版。以後大河ドラマ「秀吉」、日米合作「セサミストリート」など数々のドラマ、ドキュメンタリー、情報・バラエティー番組に出演。映画「でべそ」望月六郎監督では、第6回日本映画プロフェショナル大賞・主演女優賞を受賞。主な映画出演作に市川昆監督「幸福」東陽一監督「うれしはずかし物語」(主演)北野武監督「その男、凶暴につき」などがある。また舞台でも活躍、博品館「空想家族」(早坂暁演出)、パルコ劇場「ドアをあけると・・・」(栗山民也演出)で主演。紀伊國屋ホール「十二夜」(シェイクスピア作・野伏翔演出)では、一人二役主演を演じ話題となった。一人芝居仕立ての舞台「横須賀夢幻翔~坂本竜馬の妻・おりょうの半生~」(2007年11月初演)にも意欲的に取り組んでいる。2001年2月篠山紀信撮影の写真集『MAIKO KAWAKAMI』(小学館)を出版する。また、慣れ親しんだ北欧ガラスに魅かれ、趣味は吹きガラス。主にグラスや食器、オブジェをデザイン制作し隔年で展覧会を催す。2016年10月、台東区谷中にスウェーデンの小物や家具、自身のガラス製品がそろうセレクトショップ「SWEDEN GRACE」をオープンさせた。スウェーデンの衣食住・生活や文化への造詣も深く、トークショーや講演会も催す。2010年、スウェーデンのベストセラー教育絵本シリーズ「愛のほん」「死のほん」を翻訳、小学館より出版。学校推薦図書にも指定される。