三橋 規宏(みつはし ただひろ)
1940年神奈川県生まれ
経済・環境ジャーナリスト
千葉商科大学政策情報学部教授
中央環境審議会委員
- 学歴
- 慶応義塾大学経済学部卒業
- 講演可能地域
- 全国
- 主な講演テーマ
- 「環境再生と日本経済」
「環境世紀への提案」
環境問題からみた企業のあり方」
「環境型社会と企業経営~地球限界時代の経営戦略」
「サステナビリティ経営~地球限界時代を生き抜くビジョン」
「グリーン経営の今これからのヴィジョン」
「地球限界時代における環境経営とビジネスチャンス」
「環境再生と日本経済~循環型社会への道標」
「循環型社会の形成に向けて」
- 主な著書
- 『サステナビリティ経営』
『環境再生と日本経済』
『日本経済グリーン国富論』
『環境経済入門』
『地球の限界とつきあう法』
『ゼロエミッションと日本経済』
『先端技術と日本経済』
『森とCO2の経済学』
『地球環境と企業経営』
『環境再生と情報技術』
- 経歴
- 日本経済新聞社に入社。主として財政金融政策などマクロ経済政策を担当。ロンドン支局長、日経ビジネス編集長などを歴任後、地球環境問題の深刻さに衝撃を受け、環境問題の研究に乗り出す。論説委員会に転籍後、論説副主幹として1995年の元旦から合計31回に及ぶ連載社説「環境の世紀への提案」のデスクを担当、環境経営の重要性を強調し、産業界に大きな影響を与える。国連大学が提唱したゼロエミッション運動の推進者の一人として活躍、2001年4月に第1回ゼロエミッション賞を受賞した。また、1997年1月に経済人の環境NGO、「環境を考える経済人の会21(略称B-LIFE21)」を立ち上げ、経済人と環境NGO/NPOとの交流を促進する一方、慶応義塾大学SFC、立命館大学、早稲田大学、千葉商科大学、明治大学、京都大学、横浜国立大学などで環境講座を開設し、経営者と学生との直接対話に道を開くなど独自の立場から実践活動を続ける。米アースポリシー研究所長(元ワールドウオッチ研究所長)のレスター・ブラウン氏、ファクター10の提唱者、シュミット・ブレーク氏、ナチュラル・ステップ代表のカール・ヘンリク・ロベール氏など世界的な環境リーダーとの交流も深い。現在、中央環境審議会委員、国連大学ゼロエミッションフォーラム理事、全国地球温暖化防止活動推進センター(JCCCA)運営委員会議長、千葉県循環型社会づくり推進会議会長、環境を考える経済人の会21事務局長などを兼任。2000年4月から千葉商科大学政策情報学部教授。