近藤 誠一(こんどう せいいち)
1946年 神奈川県生まれ
近藤文化・外交研究所代表
外務省参与(国連安保理非常任理事国選挙担当大使)
東京大学特任教授
慶應義塾大学特別招聘教授
同志社大学客員教授
パソナグループ社外取締役
- 学歴
- 東京大学教養学部教養学科イギリス科 卒業
- 講演可能地域
- 全国
- 主な講演テーマ
- 「交渉する力~『富士山・三保の松原』世界文化遺産逆転登録秘話~ 」
「富士山の世界遺産登録と日本文化上の意義」
「文化芸術の振興と都市の役割」
「これからの日本のパブリック・ディプロマシー」
「日本の発信力~その強みは何か、どう伝えるか?~」
「グローバル社会で活躍するために」
- 主な著書
- 『ミネルヴァのふくろうと明日の日本』
『外交官のア・ラ・カルト』
『文化外交の最前線にて』
『歪められる日本イメージ(再版)』
『パリ マルメゾンの森から』
『歪められる日本イメージ』
『米国報道にみる日本』
- 経歴
- 1971年 東京大学教養学部教養学科イギリス科を卒業
東大大学院法学政治学研究科に進むが、在籍中に外務公務員採用上級試験
に合格。
1972年 大学院を中退し外務省に入省
1973年~1975年 イギリス、オックスフォード大学に留学
1975年 外務省海外広報課
1977年 通商産業省資源エネルギー庁石油部計画課
1980年 外務省経済協力局経済協力第一課
1980年 IEA/OECD (経済協力開発機構国際エネルギー機関)
1983年 外務省経済局国際機関第二課首席事務官
1986年 アジア局北東アジア課首席事務官
1987年 事務次官秘書官
1988年 国際報道課長
1990年 駐フィリピン大使館参事官
1992年 駐米大使館参事官
1996年 駐米公使
1996年 外務省経済局総務参事官
1998年 経済局参事官・経済局審議官
1999年 OECD(経済協力開発機構)事務次長
2003年 外務省文化交流部長
2004年 外務省広報文化交流部長
2005年 国際貿易・経済担当大使
2006年 ユネスコ日本政府代表部特命全権大使
2007年 6月 ユネスコ世界遺産委員会日本代表委員
2007年 10月 ユネスコ世界遺産委員会選挙方法再考作業部会議長に選任
(21年秋まで)
2008年 ユネスコ世界遺産委員会日本代表(オブザーバー)
2008年 駐デンマーク特命全権大使
2010年 文化庁長官 「富士山・三保の松原」を世界文化遺産の逆転登録に導く
2013年 7月 退任